sikatari04’s diary

施工図面屋さんの子育てブログ

ジョイントマットのおすすめは60cm角で決定!(赤ちゃんは安全第一)

今回は、ジョイントマットのお話です。

マット転びそう

赤ちゃんからちょっと目を離した隙に「ゴンッ!!」って覚えありませんか?

私は敷いておいて良かったーという事が何度もあります。

30㎝角・60㎝角などどちらがよいか?どう設置するのが良いか?お手入れは?

実際の我が家の使い方を紹介します。

 

小判(30㎝角)・大判(60㎝角)どっちを使う?

 

①30cm角 厚さ1cmのジョイントマット

これは私的にあまり良い評価ではないのでリンクは貼れない(笑)という事で、あまり良いと思っていません。理由は単純で「小さい=色々面倒」これにつきます。

・設置が面倒・・・大判(60㎝角)に比べると設置数は4倍です!そりゃ手間もかかります。剥がされた時も掃除の時もげんなりしちゃいます・・・

・隙間(ジョイント)が多い・・・枚数が多くなるって事は、その分継ぎ目も多いですよね。使っているとどんどんズレてきてジョイントの部分に隙間がでます。そこは恰好のゴミ溜りです。 髪の毛・ほこり・食べかすだって入ります。なのでジョイントは少ない方が何かと楽!

・部屋の大きさに合わせやすいとは言えない・・・部屋の隅から隅まできれいに敷きたい!・・・多分寸法あいません。そこは30㎝角でも60㎝角でもピシッと敷きたい人は最後カッターでカットしましょう。

ということで実際に使っていたころは、まぁ面倒なこと・・・デザインも色々有ったりで選ぶ楽しさは確かにあります。でも小さい子を育てる親にとっては時間はかなり限られます。そういう意味で楽をしましょうが私の推奨なのでおすすめしません。

 

②60cm角 厚さ1cmのジョイントマット

こちら現在使用中。理由は上記の反対です。一応書いていくと

・設置が楽・・・今度は逆に先ほどの1/4の手間ですからね~。

・隙間が少ない・・・必然的に大きいから継ぎ目も少なくなります。上に書いていない所で言うと、水分をこぼした時に継ぎ目に入り込む確率が下がる!これ結構重要です。濡れたら拭きますよね?でも何か湿っているな~って思うと乾くまで外して干しておこうとなると思います。そういうことが減るって考えるだけでも大判にする価値はあるんじゃないでしょうか。

・シンプルな見た目に仕上げたい・・・大判+ジョイントの凸凹ラインも少ないので30㎝角に比べすっきりした見た目になります。

 大は小を兼ねるってことで、大判の方がおすすめです。

 

おすすめの設置方法(変なことはしないのが吉)

 ジョイントマットはマット本体と端っこのカバーのセットになっていることがほとんどだと思います。この端っこのカバーが中々曲者!何故なら子供が外して遊ぶからです!

端っこを取って「はいどーそ」→「ありがとう、でも取っちゃダメだよ~」戻す→その横で「べりべりべり」「はいどーぞ」→「だから取っちゃダメだって~」戻す→「べりべりべり」・・・・

エンドレスです!可愛さあまって憎さは、、、湧きませんがげんなりです。

 

・普通に使う・・・お子さんが小さいうちはある種のおもちゃだと思って、外して遊ばれるのを呑みましょう。そのうち飽きてしますはず、、、

 

・フローリングとジョイントマットの切り替え部は端っこのカバーは使わず、凸凹をカッター等で切って直線にして使う。

 

・端っこのカバーと本体をテープや接着剤でくっつけてしまう。

 

どれが推奨かというと、

カッターで切るのは実際にやってみました。結果は綺麗に切れない!!切り口が汚く見えてしまって、見た目的にNGとなりました。そして再利用や組み換えが出来なくなる!

テープや接着剤を使うのは、ガムテープ等で裏面からとめてしまえば取れない!のですが、人が乗ったり長時間フローリングと触れて糊の成分がくっつきベトベトになってしまう可能性があります。接着剤も然り。どこかでジョイントマットの下に更に敷物をしてみたいなことを見たことがあるのですが・・・掃除めんどくない?と思ってしまいました。

という事で普通に使うが一番!一部枠が出てたりする所はカットしてたりもしますが。

端っこのカバーを使わないで、凸凹のまま使用するのは当たり前ですがオススメしません。凸凹の中にホコリ、ゴミが溜まってしまいますので。

実際に我が家は2,3ヶ月で全く興味を失っています。※ジョイントマットの掃除の時だけ、遊びだと思って参入してきます。

 

お手入れはどうするの?

我が家はお恥ずかしながらそんなにきれい好きでないのです(笑)

それでもこれ位はやっているよという事で・・・

・2、3日に一度の簡易掃除

 ジョイントマットの外廻りを少しあげて、その部分を掃除機で吸い取る・・・これだけです。外回りはジョイント部分が開きやすく隙間にゴミが溜まりやすいので、できるだけこまめに掃除してあげる事を推奨します。

・1,2か月に一度の全清掃

 ジョイントマットを全面はがし、掃除機+水拭きをします。ここで忘れてはいけないのがジョイントマットの裏面の掃除です。結構ゴミが引っ付いていますよ。試しにある程度使った後に、裏面を手で触ってみてください。ザッラザラ…です。ゴミのついたまま使用を続けると、床とジョイントマットの間でゴミが擦れて、床を傷付ける原因にもなります。面倒なのは諦めて、キチンとゴミを取りきりましょう。

ジョイントマットを水拭きした場合はすぐに復旧せず、乾くまで待ってから戻しましょう。もしも余裕があるのであれば組み換えを行い、隙間がでにくいように調整しましょう。

 

まとめとおまけ

という事でジョイントマットは60cm角推しです。

小さい子供は本当によく転びます。今現在のご時世柄、屋内で遊ばざる負えない状況の方も多くいると思います。ジョイントマットはある程度滑り止めの役割も果たしてくれます。防音対策的には1㎝厚はちょっといまいちかもしれませんが、出来るだけ安全な遊び場所を確保してあげる為にも、設置してみてはいかがでしょうか。

 

 

おまけ・・・

常時敷いておくのはちょっと嫌だな~という方に。

折り畳む事が出来るので必要な時にだけ出して使いたいという方に向いています。

 

厚みも結構あるのでしっかりとした物で守ってあげたい方に向いているかなと思います。親子川の字で寝る際の下敷きとしても良いかも知れませんね!

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

それではまた。

sikatariでした。