sikatari04’s diary

施工図面屋さんの子育てブログ

イヤイヤ期?物への固執と、お父さん嫌!!

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皆さんこんにちは!

今日のお題は『イヤイヤ期』です。

調べると、自我が出て来て自分で色々やりたがった結果、失敗しての癇癪や、あれやりたいこれやりたい、あれは嫌これは嫌と大人からしたらよく分からない意思表示だったり、子供によって様々な反応を示すようです。

我が家の愛娘にも、もしかしたら…という反応が出てきました。現在1歳9ヶ月、手探りながらも色々試してみていることを書いていこうと思います。

嫌がられるのは悲しい…世のお父さん頑張ろう!

ということで、いってみましょう。

 

こんな反応をし始めました

物への固執

ここ一週間位の事ですが、娘がペンに異常な執着を見せ出したので、もしやイヤイヤ期なのかなと戦々恐々としています。

砂鉄で文字が書けるオモチャを与えていたのですが、ある時使わなくなったボールペンを「かっくいい~!」と言いながら二刀流でそのオモチャにお絵描きを始めました。(もちろんボールペンの方は書けませんよ)

その時ちょっと危ないって思ったんです。ペンは細長いし、もしも目とかを刺しちゃったら…で取り上げたとたんに大号泣!!テレビつけたり注意を逸らしてその場は納めたのですが…

次の日、手は届かないけど見える位置にあるペン立を見つけて、「だっこー!」からの指さしであそこへ連れていけコールが始まりました。

もちろん危ないので、「あそこはダメだよ~」「他の事しようね~」と言ってなだめようとしました。

 

 

全然無理(笑)

ホント全然無理(笑)

 

 

 

ずーーーっと泣き続けるんです…

 

でも、もっと困った事に、大号泣の中に、何故か痛い~って単語が入ってる!

何にもしてないぞ~や、やめてくれ!  そういう家庭だと思われる!(笑)

最近転んだりした時に痛くないのに「痛い~(笑)」がお流行なのが影響してるのなと思いつつ、夕張メロン位大甘に育てている身としては悲しい出来事でした。

 

因みにこのだっこー!は私にばかり向けられます。土日の休みにしかいない+だからこそ何でも良いよ良いよの大甘のつけなのかな…と思ってしまいました(笑)

 

昨日の好きは今日の嫌い

これは食べ物に関してが多いです。うちの子は鮭ご飯と納豆ご飯が大好きです。それなのにある日…「もういらない!どけて!」と全然食べていないのにお茶碗をどけてしまう事が出てきました。

特に気にせず食べていたけど自己主張するようになってきて実際は嫌いなんだよ~って物もあるかもしれませんが。

 

他には大人が食べている物や、大皿に乗っているものを見て「それをよこせ!!」と言ってくることが多くあります。

食べかけの物や、一度お箸がついたものなどは虫歯菌等が気になってしまう為、与えたく無いなと思っているのですが、キチンと食事を摂って貰えるように色々試しました。

お父さん嫌!!

これは晩御飯後からの反応です。元々寝るときはお母さんと寝てもらっていたので、寝る時間が近づいて来ると「お父さんは用済みじゃ~!」みたいな感じであっち行けってしてきます。

昼間はあんなに遊んで遊んでって言ってくるのに…

なので週に一度の寝かしつけ担当の時はまぁ大変!!子供を抱えて2階に上がろうとして大号泣、布団に横になって隣に「コロンしな~」と言っても大号泣…

毎週末寝るまで完全抱っこでの対応です。そろそろ13キログラム位かな~腕が大分しんどくなってきました。

正直これはイヤイヤ期とは違うのかもと思っていますが、今まで仲良く入っていたお風呂へさえも嫌!!の反応が最近強くなってきた感じがするので、ちょっと危惧してます。

 

これの対処法は正直回数重ねるしかないのかな~と思いつつ、その時間には帰ってこれないというジレンマ…

皆どうしているんだろう?ここは是非とも先輩方に教えを請いたい所です。

解決法が見えていないので地道に頑張ります~。

 

回避方法を色々試した結果

物への固執→レア感を演出して楽しさの上書き

自分で書いていて、この言い回し少しカッコいいって思っちゃいました(笑)

これなんですが、我が子は自分の行動範囲外の物や場所に行きたがる傾向がありました。加えて好きなオモチャの種類では、磁石などくっつく物に強い興味を持つ子でした。

で、何をやったかというと…

与えたくない物で駄々をこね始めたら、それよりも楽しそうなものを提示してみました。

具体的には、先ほどのペンを欲しがったら、それよりも我が子が楽しいであろうくっつく物を出してあげます。

この出してあげるというのが普段手に取れない=レア感を感じるみたいで凄い喜びます。くっつく物としては、剥がすことが出来る物という事で「マスキングテープ」をチョイスしたら大当りでした。

ガムテープ等は大惨事になるので止めておきましょう。マスキングテープもその日の内に剥がしてしまった方が良いです。危なくて与えたくない物から、それよりも楽しい危なく無い物へ…これが今のところ功を奏しています。

後はそのテープでとことん遊ばせてあげること、十二分に遊び終えると心なしか満ち足りた表情に見えます。

きっとこれの繰り返しが続くのだろうと思いますが、ダメだダメだばかりでは子供も楽しくないと思います。我が子の好みをしっかり観察して、これからも楽しい提案をしてあげたいな~。

欲を言うと、これは危ないものだよって事も認識させてあげたいけど、これに関しては中々良い案が思いついていません。

 

 昨日の好きは今日の嫌い→大人と同じアピールと一旦リセット

食べ物の関して行った事は、

大人と同じ(似ている)ものを食べているという認識を与える事から始めました。

具体的に何をやったかと言うと、

子供も食べられるものは大人と同じ取り皿から取り分ける

お茶碗のお皿、おかずのお皿など配置を大人と似せる

同じものを同時に食べてみておいしいねと共感を演出する

みたいなことを試しました。

これによって「そっちのやつ、良いな~」はあまり無くなりました。まだまだ味が濃いものや、脂っこいものなど実際に同じとはいかない食べ物の方が多いですが、無理やり共通点をつくってみたりしています。

後は役者になりましょう(笑)

 

もう一つは、

一旦デザートを挟んで、気持ちのリセットです。

これは文字のまんまです。食べ渋りが見えたら早々にデザートへ移ります。そこで食欲を上げておいてからの、またご飯へ戻る方法です。無理やり戻すのでは無く、デザートを食べ終わった後、近くにご飯の器を置いておくだけです。デザートによってリセットなのか、食欲の再向上なのかはわかりませんが、手をつけてくれる事が多いです。

ちゃんとメインを食べて→デザートの流れは壊れてしまいますが、食べてくれる方を我が家は重要視した形です。

 

観察と丁寧な対応が吉

子供のイヤイヤが続くと、親も人間です。イライラしたり、なげやりになってしまう事もありますよね。私も「あーーーっもう!」と何度もなっています。(現在進行形で)

でもそんな時に行った手あたり次第だったり、やけくそな対応で子供に響いた記憶があまりありません

よく観察して、もしかしたら・・・みたいな糸口からたぐりよせた対応の方が、はるかに効果的だと実感しています。

何を考えているかわからない!でお終いにするのではなく、分からないけどこれはどうだろう?よくこれに興味を示すからこっちも好きだろう。の様に点では無く線で考えてみてはどうでしょうか

 

我が家で試している一例の紹介でした。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

sikatariでした。

それではまた。