sikatari04’s diary

施工図面屋さんの子育てブログ

初めての家族旅行【小さなお子さんがいる方向け】


紅葉


今回のテーマは、

小さなお子さんがいる家庭の旅行

です。

 

これからGOTOの再開も計画されていますし、

家族旅行を!!と考える方も多いのではないでしょうか。

 

私も2歳半になる娘がいますが、

始めて旅行に行った時にこうしておけば良かったと思う点が多々ありました。

 

子供だけでなく両親も楽しめる旅行にする為に、

出来るだけのリスク回避はしておきたいものです。

 

実際に

【確認しておけば・・・】

【持っていっていれば・・・】

そんな事柄をご紹介します。

 

それではいってみましょう。

 

 

 

宿の選定(ある意味行きたい場所より重要)

温泉


最初に挙げるのは宿の選び方です。

 

いやいや・・・どこに行くかでしょ?

と思った方もいると思いますが、私の個人的な考えでは

宿の方が重要です。

 

どこに行くかは、我が子の好きな事を考えて選んであげれば

小さな子供はどんな場所でも楽しんでしまうと思うからです。

 

こんな所に着目して探してみては・・・という所で、まずは

・食事

小さな子供用の食事が用意できる宿なのか?

子供用椅子等、宿に準備があるか?

離乳食の赤ちゃんの場合の対応はどうなのか?

食事は食事会場か自室か?

 

この辺りがメインになるかと思います。

我が家の場合は子供用の食事と椅子があるかは宿に確認を取りました。

その他で気になったのはフォークです。

子供用の食事は出てきたのですが、

出て来たフォークが先の尖ったデザートフォークでした。

自宅からいつもの物を持って来ていたので、それを使いましたが、

忘れていたらハラハラしながら尖った物を使わせる事になっていたかも知れません。

でもお宿にそこまで聞くのも・・・と思ってしまうので忘れずに持って行くのが吉だと思います。(使い捨てと考えてコンビニの三又スプーンなども良いですよ)

参考までに我が子愛用のお出かけスプーンとフォークはこちら

 シンプルに白+ステンレス製です。白はすぐ汚れると思われますが、

 汚れが分かった方が替え時を判断しやすくてむしろ良いと思って使っています。

 

・ベッド(布団)

これは言わずもがなですが、小さなお子さんにとって

眠る環境がいつもと違うというのはかなり大きな変化です。

出来るだけ安眠させてあげる為の着目点としては・・・

 

子供が寝返りをうっても大丈夫な寝床か?

(布団はOK、ベッドなら大きなサイズで両親で挟んであげられるか)

いつもの環境に近づける為の物を持って来ているか?

日常とあまりに違ったタイムスケジュールを組んでいないか?

 

寝床の確認以外は自分達で準備できる事ばかりです。

例えば、いつも使っている毛布を持って行く。いつも抱っこして寝ているぬいぐるみを持って行くなど、「いつも」がつく物を持って行ってあげれば良いでしょう。

我が家でがいつもの毛布を持って行きましたが、盲点だったのは浴衣です。

子供はいつも母親にくっついて寝るのですが、浴衣の匂いと肌ざわりが気に入らず、ずっと脱げ脱げ!と行っていました。。。

最後のタイムスケジュールに関しては出来るだけいつも通りの時間に寝ようという事です。

宿の食事は6時~7時位が多いと思いますが、娘の通常の就寝時間は7時半、、、

多少の夜更かしは仕方ないと思っていましたが、食事後にお風呂だと遅くなる為、早めに宿に入って先に入浴を済ませました。食事を終えしばし休憩したら入眠。時間は8時過ぎでした。

入眠までは問題無かったのですが、ここでまさかの夜泣き!!しかもここ最近で一番!

上下左右のお部屋の方、大変申し訳ありませんでした。

想像ですが、次のお風呂でのイレギュラーが夜泣きに繋がったのではと思っています。

という事で次の項目。

 

・お風呂

最後の項目はお風呂です。

宿選びで推測ですが一番失敗したかなと思っているのが、お風呂です。

どんな所に着眼した方が良いかというと・・・

 

部屋付風呂か家族風呂か大浴場か、我が子でも問題無いかを検討しよう。

子供のアメニティはいつも使っている物を持って行こう。

お湯の温度を確認しておこう。

 

お子さんの年齢にもよりますが、幼児の頃は家族風呂か部屋付の方が安全かと思います。加えてこのご時世ですので尚更そちらを推奨します。

我が家が泊まったのは古めの温泉旅館、大浴場とは別に家族風呂が2種類ありました。

時間指定で先着だったので、宿に着き次第予約を取り夕食前に入りました。

ここで一番の失敗ポイント「温泉の温度の確認を忘れていました」

要は「お湯が熱すぎました」

家族風呂とは言っても、家のお風呂よりかなり大きい上にかけ流しの源泉が常に注いでいる状態だった為、水を入れても入れても中々温度が下がりませんでした。

どうにか入れる事は出来たのですが、ゆっくりとは真逆の入浴になってしまいました。

ベッドの項目で書いた夜泣きも体がほてってしまい起きたのではと思っています。

次回は「お湯の温度と容易に温度調整ができるお風呂」かは確認しようと1つ学習しました。

 

移動と休憩(常に余裕をもって)

車

次は目的地へ到着する為には避けては通れない移動に関してです。

今回は車での移動を想定してお話していきます。

 

・無理のない移動距離を

これは子供との初めての長距離移動を考えた時に思ったのですが、

遠すぎる目的地は子供にとってはキツイものだという事です。

 

我が家は旅行に行った際は渋滞の為、目的地まで休憩込みで6時間かかりました。

ええ・・・大誤算でした。

最後の方は車から降りたくてた降りたくて泣きじゃくっていました。

ただスムーズに流れている時は静かに外を見ていた為、景色が変わる楽しさがあれば多少耐えられそうだなという感想です。

逆に渋滞で少しずつしか進まない道の場合、子供にとって一番負荷となるのかなと思います。

どちらにしても一番最初は途中に1回休憩を挟んで2~3時間程度の場所がおすすめです。

 

・走る道の選定

先ほど挙げた渋滞しにくい道の選定も重要ですが、

もう1つ出来れば避けてあげたいのが「山道」です。

これも我が家の反省点なのですが、

永遠と山道を走りました・・・

結果「車でお昼寝が出来ない」現象が発生しました。

山道のヘアピンカーブの連続はチャイルドシートに座っていても体を揺さぶります。

眠くて仕方ないのに、揺れで起こされる。又は寝させてもらえない。そんな状態が続くと段々と子供の不機嫌が加速していきます。

ハイテンションで歌って騒いで乗り切る作戦でどうにか持たせましたが、事前に下調べをしてどんな所を通るかを確認しておきましょう。

 

※因みに娘のフェイバリットCDはこちら

やっぱり「およよマン」ですよ。アゲアゲです。

アゲアゲ繋がりで「あげあげドーナツ」もハイテンションな1曲です。

収録CDのほとんどを歌えるお父さんお母さん多いのではないでしょうか。

オススメです。

 

実際にどこに行ってきたのか?

最後に目的地を書いていなかったので少しだけ。

我が家が今回行ったのは伊豆のアニマルキングダムです。

 

娘が動物が大好きなので、初めての旅行と動物園を主目的にした時に丁度良いかなと思い選びました。

 

書きたい事が沢山あるのでその話は別で書ければと思っていますが、

伊豆は渋滞すると本当に遠いですね。

車は毎日運転していますが、さすがに疲れてしまいました。

1つ言えるのは100円玉を沢山もっていきましょう!

 

最後にこれからお子さんと初めての旅行を計画されている方に差し出がましいですが1言。

その場にあるものでどうにかなるでしょ。は止めた方が良いと思います。

私自身がそっち系の考えだったのですが、

実際に旅行してみて思ったのは、万全の準備と下調べをしてから行った方が子供にも大人にとっても楽しく余裕のある余暇となるという事。

 

ハプニングはハプニングでも楽しいハプニングが起きる旅が良いですよね。

という事で、今回は初めての家族旅行(幼児)についてでした。

 

ありがとうございました。

 

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